独自ドメインを使った番組サイト・ニュースレター配信の設定 - ほっとテック Newsletter 準備号

Mar 19, 2022

こんにちは、941です。

Podcastを始めるだけでは満足できず「番組名も決まったし、独自ドメイン取れたし、活用して使いたい！」という気持ちになったのでやってみたというのが今回のお話です。

最終的にやったこととしてはこんなかんじです

独自ドメインの値段はドメインによって大きく変わりますが（よくPodcastのサイトで見かける .fm というのは1年で1万円くらいします）他の設定は無料で出来ますし、わりと簡単なので紹介していきます。

ここ1-2年の間でPodcast番組を開始された方たちは、Substackというニュースレターサイトを活用する例を見かけるようになりました。メールアドレスを登録してくれればプッシュで情報を届けることが出来るので、時代が巡り巡ってまたニュースレターが流行るというのはなんとも面白いですね。

番組の公式サイトを準備したい、と思ったときに候補として上がるサイト構築方法はこんなかんじです。

Podcast番組の準備をすすめるにあたり「普段さわらないものをさわりたい」という欲求が私と相棒であるyouheiさんにはあるので、まずは比較表を作ってメリット・デメリット・難易度をProject管理をしているnotionでまとめてみました。

独自ドメインでサイト展開しようと思うと、サブスクで結構お金がかかったり1回払えば終わりだったりとなかなか面白いですね。表にまとめたように、無料でどうにかなりそうなRevue+Cloudflareの組み合わせでやってみることにしました。ブログは色々と書いてきたけれど、ニュースレターは新鮮！

番組名が決まって、ドメインはすぐに取得しました。他にも独自ドメインを持っているのもありバリュードメインで調べて1分くらいで完了です。

.tech は2015年に新たに誕生した「科学技術」を表す新gTLDで、安ければ年間190円で取得可能です。私達の番組名でもある hotto.tech も年間190円です。激安です。

2021年1月にTwitter社が買収したRevueですが、ニュースレターを配信できるだけではなくTwitterのプロフィールに購読ボタンが表示されたり、やろうと思えば月額の購読料を設定するといったことも可能です。

ニュースレター配信がメインなのでメールで届けてくれますが、パーマリンクで記事をいつでも公開できるのでブログっぽい使い方もできます。~~（メールと同じ考え方なので配信後に編集はできません）~~

→記事に関してはメール配信後でも編集できました

編集はブログのようにリッチなエディターで書くことができますが、リストが階層表示できなかったり、URL埋め込みが微妙にモダンではなかったり、画像サイズを指定できなかったりというかんじでブログとは使い勝手が少し異なります。しかし、全体的に満足度は高いので大きな問題ではないです。

めちゃくちゃ簡単です、やったことだけ書いておくとこんなかんじです。数分で終わっちゃいます。反映も1時間かからず終わったような気がします。

- CNAME www.getrevue.co

- NS cecelia.ns.cloudflare.com

- NS curt.ns.cloudflare.com

- Cloudflare の設定 > SSL/TLS > エッジ証明書

- 常に HTTPS を使用にチェック

- CUSTOM DOMAIN に http://hotto.tech を設定

完成したのがこちらです → https://hotto.tech/

Revueを使っているので番組公式Twitterにもニュースレターの「読む」が表示されています → https://twitter.com/hottotech

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